この度、厚生労働省は、ポジティブ・アクションの推進施策として、
「見える化ツール」というものを用意しました。

企業が、なぜ、うちの会社は女性の活躍・定着が進まないのか？、原因はどこにあるのか？ということを、

この「見える化ツール」を活用して、数値化できるようになっています。

表面に現れている格差のみに目を向けるのではなく、

格差を生じさせている人材マネジメントの構造を「見える化」し、

それに対する是正策を講じてこそ、

性別に関係なく従業員が能力を発揮できる組織をつくるために最も有効な施策だとうたっています。

「見える化ツール」は、「業種別実態調査票」と「社員意識調査アンケート」からなっていて、

百貨店業、スーパーマーケット業、情報サービス業用に作られています。

弊法人も「ポジティブアクション推進のための諸施策について

引き続き、支援、邁進していく所存です。

詳細は、以下を御参照頂ければと思います。

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「ポジティブ・アクションを推進するための業種別「見える化」支援ツール」（平成24年3月作成）
http://www.mhlw.go.jp/topics/koyoukintou/2012/03/13-01.html