平素はお世話になります。

ワーク・ライフ・バランス社会実現支援のＮＰＯ法人

「わぁくらいふさぽーたー」です。

先日、5月17日の日経新聞に、

「上場企業の女性管理職数、政府が公表へ　社会進出後押し」という記事が掲載されました。

政府は女性の社会進出を後押しするため、

全上場企業の女性管理職の登用状況を公表する方針を固めました。

政府が取りまとめて公表することで、

企業が自主的な情報開示に競争意識を持って取り組むよう働きかける狙いがあるものと思われます。

また、国家公務員を対象にした配偶者の転勤に伴う休職制度も来年度から全省庁で始めるとのこと。

これは、夫の転勤を機に離職しがちな女性の就業継続を促す狙いがあるものと思われます。

これらの取り組みが実務面でどのような効果を生むか？・・

未知数なところもありますが、

いずれにしても、従前から女性の活動支援を行ってきた当法人にとりましても、

喜ばしい「方向性」だと考えています。

宜しくお願い申し上げます。