先日、１１月２０日の日経新聞夕刊に、

『男の育休　じわり拡大』と言う記事が掲載されていました。

記事によりますと、

この度厚生労働省がまとめた男性の育休取得率は2011年度で2.63％とのことです。

この数字は、

まだ低いとはいえ、前年度比でほぼ倍増し過去最高となったとのことで、

やはり、

2010年の改正育児・介護休業法による取得後押し効果も出てきているものと思われます。

ただし、拡大してきたとは言え、

男性の取得率は、女性の８７．８％と比べ格段と低く、取得期間も短いと言った現実もあります。

弊法人としましても、

慢性的な人手不足との折り合いなど、

職場環境と意識改善、

ひいては、ワークライフバランス社会実現に向けて、

引き続き各種課題クリアのご支援を続けて参ります。